投稿者アーカイブ:青森県りんご協会

「青森県りんご黒星病危機突破大会」で一致団結!

7月19日、本会は県内津軽地方を中心に感染が蔓延しているりんご黒星病に伴い、「青森県りんご黒星病危機突破大会」を県武道館で開催した。

会場には1500人程の生産者らが集まり、感染力が強い黒星病について意識を共有し、今後の菌密度を下げるために徹底防除することを誓った。

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青森県も梅雨が明け、暑い日が続いている。黒星病は気温の上昇と共に感染が抑制されるものの、秋にかけて降雨や低温の日も増え、感染条件が揃うと再び菌密度は増加するため、油断が出来ない。

雨前の薬剤防除、被害葉や被害果実の摘み取りなど、個人では対処できないほど蔓延している状況から、地域ぐるみで徹底防除に努めて頂きたい。

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みんなで一致団結!この難局を乗り切ろー!

3月の暖かな陽気で早まる発芽

3月は平年を上回る気温で推移し、下旬には20℃を超える日もあり、りんごの生育も一気に早まりました。

黒石市にある(地独)青森県産業技術センターりんご研究所では、「陸奥」3月29日(平年より8日早い)、「ジョナゴールド」3月30日(同7日早い)、「つがる」「王林」4月1日(同7日早い)、「ふじ」4月2日(同7日早い)に発芽しました。地域によって生育差もありますが、7日程度の進みが見られます。

4月の上旬は雪や雨と寒い日が続いていますが、気温が今後上昇する可能性もあり、展葉、開花と生育ステージの進みが心配されます。また、黒星病の被害落葉による子のう胞子が感染しやすい時期となりますので特別散布など薬剤防除や被害落葉の回収といった耕種的防除を行い、初期感染と密度低下に努めましょう。

りんご園も雪解け進む

各地で桜の開花も聞こえる中、黒石市のりんご研究所で19日に消雪を発表しました。平年より10日早いです。

過去最も早かったのは1989年の3月4日、積雪深も55㎝と雪が少ない年だったようですね。

りんごの発芽も早まる可能性もあるので、剪定作業や枝片付けなど春先に向けて計画的に進めましょう。黒星病対策に耕種的防除、薬剤防除の準備もしっかり!