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青森県りんご協会
〒036-8093
弘前市城東中央3-9
Ph. 0172-27-6006
Fx. 0172-27-6008

雹害りんごの追跡調査

2008年5月26日と6月13日の2回、県内の広範囲(7,855ヘクタール)に渡り、 被害金額にしておよそ60億円にもおよぶ降雹被害を受けました。

被害場所などについては2008年7月15日付けりんごニュースの一面にある表をご参照ください。

本会では被害果の育成状況を追跡調査することと致しました。

調査概要

  • 調査場所は弘前市清水地区園地
  • 調査対象は「ふじ(11果)」「つがる(3果)」「王林(3果)」「シナノゴールド(2果)」について、凡そ2週間ごとに被害箇所を写真にとって記録する。
  • 終了予定はそれぞれの品種の収穫まで行う。
  • 被害の分類は「軽度」「裂傷型」「陥没型」「複数被害型」の4つ

調査結果

  • 外傷の様子
  • 果肉への影響



外傷の様子

2008年6月18日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年7月19日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年8月1日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年8月13日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年8月27日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年9月8日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年9月22日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型

2008年10月10日


軽度

裂傷型

陥没型

複数被害型


果肉への影響

2008年9月01日

9月に入り早生品種の収穫が始まりました。 春の降雹被害を受けたりんごの傷は残ったままですが、 果肉への影響はどうなったか調べてみました。 調査品種はつがるで、これから中・晩生種の収穫を迎えますが、 それらのほうが、傷の部分もより乾いてくると思われます。

いずれの被害程度の果実であっても、 被害部分のところを皮を剥く際に一緒にとってもらえば、食味には全く影響がありません。

甚大な被害の場合


パチンコ玉大の雹が当たった傷跡は、深いクボミが残ってしまいました。

果肉の方にも5ミリ程度の深さまでコルク状の傷が残っています。

中程度の被害の場合


同じくパチンコ玉大の傷ですが、傷の深さが浅いものは、 表面も乾いてカサブタ状になっています。

果肉への影響としては、2〜3ミリ程度の深さまでコルク状の傷が残っています。

軽微な被害の場合


果実表面に傷は残っていますが、ほとんどくぼみもなく、軽微な被害です

果肉への影響は、ほとんどなく、通常皮を剥ぐ程度で全く問題ないと思われます。
制作・著作 財団法人 青森県りんご協会
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